回復期リハビリ病棟は、在宅へ帰る為のリハビリを重点的に行うところです。退院後の生活を考え、朝起きたら服に着替え、夜は寝巻きに着替えます。食事も食堂で食べます。自分でできる事を徐々に増やしていきましょう。リハビリは、本人のやる気が必要ですが家族の協力も必要です。

よろしくお願いします。

当病棟は、産婦人科・小児科・腎臓内科・内科の急性期病棟です。おなかの中の赤ちゃんから百歳ちかくのお年寄りまで、いろいろな世代の患者さんが入院されています。その年代に必要な関わりを大切にし、看護師・助産師が専門職として質の高い看護、心のこもった看護の提供に努めています。新病院になり患者さんの入院生活が、より安心・安全な環境となるようスタッフ一同協力して取り組んでいます。また、退院後も安心して生活して頂けるよう地域連携を含めた取り組みを行っています。

　産科では、『母性を育み健全なマタニティライフ』『安全で温かく優しい分娩』『楽しい子育て』を目指し、妊娠から分娩・育児まで継続したサポートを行っています。助産外来では健康な妊娠期を送って頂くために保健指導と妊婦健診を行っています。分娩期ではお母さんが産む力を最大限に発揮し、その人らしいお産ができるように、また安全第一に行っています。お産後は、お母さんと赤ちゃんが楽しく元気に育児のスタートができるように、個々に応じた、ゆったりとした支援を行い、退院後のフォローとして母乳外来とベビービクス教室で、育児相談を行っています。いつも笑顔を絶やさない明るい雰囲気のチームワークを大切にしている病棟です。

当病棟は、主に脳神経外科・歯科口腔外科の患者様を対象に看護を行っています。急性期から慢性期まで経過の長い患者様がいらっしゃいますが、それぞれの患者様が少しでも自分でできる事が増えていくような関わりを心がけて、日々看護を行っています。脳卒中リハビリテェーション認定看護師を中心として、入院後、患者様の身体機能が低下しないよう、早期から離床を図り病棟におけるリハビリや訓練にも力を入れています。

若手のスタッフが多い病棟ですが、ベテランスタッフとの関係も良く、医師やリハビリスタッフと協力し合い一つのチームとなって、より良い看護が提供できるよう努めています。また、摂食・嚥下認定看護師を目指し研修に行っているスタッフもおり患者様が少しでも良くなることを願いながら日々看護を行っています。とても明るく楽しい病棟です。

平成26年9月に、当病棟は、『地域包括ケア病棟』として新設され運営しています。『地域包括ケア病棟』とは、急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設（限定された）へ退院するには不安がある患者様に対して、在宅復帰に向けて医療・看護・リハビリを行う事を目的とした病棟です。地域との連携が重要で、システム化を図る役割があります。在宅療養中の患者様に入院が必要と在宅かかりつけ医が判断された場合、依頼を受けて支援できる病棟としても準備しております。

地域と連携を持ちながら、患者様やご家族に寄り添った看護、『在宅で安心して生活が出来る』を目標に、在宅復帰支援に取り組んでいきたいとスタッフ一同考えています。

・外科・整形外科・皮膚科疾患の病棟で急性期の看護を担っています。

・チームが一丸となり、患者様・ご家族の意向に沿ったより良い看護が提供できるよう日々取り組んでいます。

・退院後も安心した生活が送れるよう、外来とも連携を図っています。

・一人一人の個別性を大切にした看護が提供できるよう、スタッフ間で密にカンファレンスを行っています。

・笑顔いっぱいの病棟です。

当病棟は、内科疾患で急性期全般の患者様が入院されています。一日も早い病気の回復を願い、医師の指示の基、観察を行い、入院生活が安全・安楽に過ごして頂けるように計画を立て看護を行っています。また、患者様の健康管理・生活指導・介護の相談やアドバイス等も担い、人のニーズに沿った看護が提供できるように頑張っています。

看護師も向上心を持ち、日々新しい知識を取り入れ、看護に活かしています。忙しい病棟ですが、チームワークよく楽しく働いています。

当部署は、新病院の2階、管理部門の近くに位置しております。当院の手術室は全4室あり、小規模手術から脳外科の大手術、整形外科の人工関節など年間約７００～８００件の手術をまかなっています。

　手術を受けられる患者様に安心して治療を受けていただけるように、優しい色合いの壁にし、古かった設備や洗浄機械を一新して、広く清潔感ある手術室にしました。各部屋には共通カートを配備し、物品、器材を整理整頓し、緊急手術の要請にもスピーディーに対応できるようにしています。また、スタッフ室をもうけ、カンファレンス、学習会、医師との話し合い等多くの用途に使用しています。スタッフは、常に使いやすい職場を意識して、５S（整理、整頓、清掃、清潔、しつけ）に取り組んでおり、時間を有効に使う事ができ、笑顔、イキイキ、楽しく働ける雰囲気作りなど余裕が生まれています。

　もし、手術を受ける機会がありましたら、よろしくお願いいたします！

透析センターは、医師1名、臨床工学士3名、看護師11名の15名のスタッフで、安全で安定した透析を安心して受けていただけるように、日々患者様やそのご家族様とがんばっています。

　週に3回、透析においでになる患者様が、「今日も行こう」と思っていただけるよう明るい笑顔を絶やさず、明るい挨拶でお迎えし、治療を終えた患者様には心を込めた労いの挨拶でお送りしています。新病院となり、窓には美しい山の景色が広がり、清潔感漂う室内には癒しのBGMが流れています。

　下呂病院には多くの観光客が訪れます。当センターで透析を受け、観光を楽しまれるリピーターも数名おられます。大歓迎です。また、平成２６年10月からは夜間透析を始め、働きながら透析治療を続けていただける環境を整えました。

「予防は治療に勝るもの　年に一度は健診を！」

健診は、ご自身の身体を定期的に点検して、その結果、生活習慣病を見直し事前に予測される病気を避け、あるいは、万が一病気が見つかった場合でも、早期の段階で手を打って根治してしまおうというものです。

　多くの皆様にご利用していただくため、新しい総合センターの施設や受診方法について大きく見直しをしました。

①ワンフロア―で受付－検査－問診－診察の全てが行えるため、受診しやすくなりました。

②健診受診者専用の駐車スペースを確保しました。

③コンピュータソフトの更新、レベルアップを図り、健診データ・画像などは当院の各診療科を受信された場合、活用できるようになっています。

④最新鋭のMRI装置を導入しました。この装置の特色は、信号処理を全てデジタル化して行うことで、極めて鮮明な画像が得られることです。脳MRI検査のほかに新たに全身MRIがん検査も行っています。

⑤下呂集団検診を当センターで行えるよう、下呂市役所とも協議を重ね、今年度から要請を頂きました。より地域と密着した活動が行えるべく、条件を整えることができました。

是非この機会に、新しい総合健診センターをご利用していただき、ご自身の健康管理にお役立て下さい。

外来Aブロックのご案内をさせていただきます。　正面玄関からお入り頂いて右手、最初にあるのが外来Aブロックの受付です。診療科は歯科口腔外科、小児科、産婦人科、眼科となっており、受付から各診療科にご案内させていただいております。眼科は、月・木の週２回、その他の科は毎日診療をおこなっております。（休診日もありますのでご確認の上お越しください。）

　笑顔とやる気いっぱいのＡブロックスタッフは、患者様が安心して受診していただける様努めています。

患者様の声を聞き、患者様の立場に立って考え対応させていただく努力をしています。また、スタッフ同士のコミュニケーションをとるために、お昼休みには言葉のキャッチボールでお腹と笑顔を充電し、毎日活き活きと業務にあたっています。スタッフ同士の仲が良いこともAブロックの自慢です。

　気になること、心配事がございましたら、いつでも気軽にお声をかけてください。

地域を愛するスタッフが大きなハートで対応させていただきます。

外来Ｂブロックは　整形外科、外科、脳外科、泌尿器科（火・金曜）といった外科系の診療科となっています。ケガなどの短期入院から　癌などの手術治療など幅広い診療内容を行っています。

看護師は　ローテーションで各診療科を担当しています。より専門的な知識を身につけるため勉強会を行い知識を共有しています。

どの科のスタッフも患者様・ご家族が安心して通院治療ができることを考え働いています。

　お困りのことがあればご遠慮なく申し出てください。

外来Ｃブロックは　内科、皮膚科、放射線科、耳鼻科の４科があります。１１名のスタッフがそれぞれの科を担当しています。スタッフ全員が経験豊富で在宅療養中の患者様が安心して生活できるような看護を目指しています。

　外来患者数が多く、慌ただしい雰囲気ですが　声を掛け合いながら明るく頑張っています。

私たち　放射線部看護師は主に上部内視鏡検査を用いた検査や治療、造影剤を使ったＣＴ・ＭＲＩ検査、連続血管撮影検査・治療のお手伝いをしています。

検査や治療を受けられる患者さんが　安全に検査を受けられるよう、また、不安が少しでも軽くなるよう努めています。

検査のときは私たちにお気軽に声をかけてくださいね。